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日本人の手に馴染むゲーミングマウス「PAWN」が発売、実売4,980円

PixArt PMW3360センサーを搭載

 国内のゲーミングブランド「Ray」から初のゲーム向けUSBマウスが登場、「PAWN(RM-3360)」が発売された。

 店頭価格は税込4,412~4,980円。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク

ソフト設定が不要なシンプルなUSBマウス

 PAWNは「日本人の手に馴染み、操作しやすいサイズ感」(同社)を実現したという左右対称デザインの有線式ゲーミングマウス。

 搭載センサーは光学式のPixArt PMW3360で、解像度は400/800/1,600/2,400/3,200/12,000DPIの6段階で切り替え可能。現在のDPIはLEDカラーにより判別することができる。ゲーム向けとして特化した機能は持たないシンプルなマウスだが、1万円クラスのハイエンド製品に採用されることが多いPMW3360センサーを5,000円を切る価格で試せるというのは魅力的だ。なお、サイドボタンは左側のみに搭載されており、マウス自体は右利き用となっている。

 本体サイズは123×66×38mm、重量は106gで、USBケーブル長は1.8m。ボタン数は7で、スイッチは主ボタンがオムロン製、サイドボタンにはKailh製。

左側面。サイドボタンはこちらのみ
右側面
背面。ポーリングレート切り替えスイッチを搭載
USBケーブルは布巻タイプ
LEDは設定したDPIと連動して光る
製品パッケージ

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]

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