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二重チャンバー式のmicroATXケース「Crystal 280X」が発売、CORSAIR製
3面に強化ガラスパネルを採用
2018年6月30日 11:05
3面に強化ガラスパネルを備えたCORSAIRのmicroATXキューブケース「Crystal Series 280X」が発売された。
通常モデル「280X(CC-9011134-WW/CC-9011136-WW)」と、カラーLEDファン「LL120 RGB」を標準で搭載したモデル「280X RGB(CC-9011135-WW/CC-9011137-WW)」の2種類で、いずれのモデルも本体カラーはブラックとホワイト。
店頭価格は通常モデルが税抜き17,500円(税込18,900円)、カラーLEDファン搭載モデルが税抜き25,500円(税込27,540円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。
最大6基の120mmファンを搭載できるキューブ系ケース、microATXマザーに対応
Crystal Series 280Xは、高さ351×幅276×奥行き398mmと高さを抑えたPCケース。正面から見て左サイド、トップ、フロントの各面に透明な強化ガラスパネルを備え、内蔵したマザーボードなどのPCパーツを、外から見ることができる。
内部を2つの収納スペースで構成する「二重チャンバー式」が採用。正面から見て左サイドがマザーボードやビデオカードなど、右サイドがストレージ、電源、ケーブルのスペースになっている。左サイドにドライブベイが無いため、ケースファンでPCパーツを効率的に冷却できるのもメリットだ。
対応マザーボードタイプはmicroATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×3。拡張カードスロットは4基。
ケースファンはトップとフロントに120mmサイズが各1基装備されており、120mmサイズを計6基まで装着可能。トップ、フロント、ボトムにラジエーターを搭載することも可能としている。ラジエーターの最大対応サイズは280mm
その他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ300mmまで、CPUクーラーが高さ150mmまで、ATX電源が奥行き180mmまで。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]