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24時間365日常時稼働に対応、「WD Purple」の10TBと8TBに新モデル
2018年7月28日 00:05
Western Digitalの監視システム向けHDD「WD Purple」シリーズに新モデルが登場、8TBの「WD81PURZ」と10TBの「WD101PURZ」が発売された。店頭価格は順に税込35,800円前後、45,800円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
64台のカメラに対応するセキュリティシステム向けHDD
WD Purpleは、24時間365日の常時稼働システム向けというWestern Digital製のHDD。ビデオ映像のフレーム損失を防ぎ、ストリーム数の多い監視アプリケーション向けに最適化された独自テクノロジー「AllFrame 4K」により、最大64台のカメラでの高画質録画に対応している。また、WD101PURZでは「AllFrame AI」によるディープラーニング分析をサポートしており、分析用に追加の32台のカメラによるストリームが可能となっている。
インターフェースは6Gbps SATA。それぞれの主なスペックは、WD81PURZがパフォーマンスクラス5,400RPM、内部転送レートが213MB/s、キャッシュ容量が256MB、年間ワークロード率が180TB、対応ドライブベイ数が8+。保証期間は3年間。
WD101PURZはパフォーマンスクラス7,200RPM、内部転送レートが245MB/s、キャッシュ容量が256MB、年間ワークロード率が360TB、対応ドライブベイ数が16+。保証期間は3年間。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店II]