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常時稼働の監視システム向けHDD「WD Purple」に12TBモデルが登場

 Western Digitalの監視システム向けHDD「WD Purple」に、大容量12TBモデルが登場、「WD121PURZ」が発売された。店頭価格は税込54,800円前後。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモ12号店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

セキュリティシステム向けHDDの最大容量モデル

 WD Purpleは、24時間365日の常時稼働システム向けというWestern Digital製のHDDで、12TBはシリーズ最大容量(記事執筆時)となる。64台のカメラからの高画質録画に対応するほか、AIによるディープラーニング分析を行える「AllFrame AI」をサポートしている。

 インターフェースは6Gbps SATAで、主なスペックは、パフォーマンスクラス7,200RPM、内部転送レートが245MB/s、キャッシュ容量が256MB、年間ワークロード率が360TB、対応ドライブベイ数が16+となっている。保証期間は3年間。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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