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Intelのデータセンター向けSSD「D3-S4510」が発売、容量別に4モデル
2018年8月9日 08:05
(8/11 18:00更新)960GBと1.92TBモデルも入荷。
初出日時 8/9 8:05
Intelから2.5インチSSDの新モデルが登場、240GBから1.92TBまで4モデルが販売されている。
店頭価格(以下税込表記)は240GBが17,300円前後、480GBが30,680~31,480円、960GBが55,080~56,700円、1.92TBが99,980~105,000円。
販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク。
データセンターのHDDを置き換るのに最適な2.5インチSSD
これらは、6Gbps SATA対応の2.5インチSSD。パッケージは白箱で詳細は不明だが、販売店によるとデータセンター向けのSSD「SSD D3-S4510」シリーズの製品で、3D TLC NANDを採用している。
240GBモデルの仕様は、シーケンシャルリードが最大560MB/s、最大ライト280MB/s、ランダムアクセスがリード90,000IOPS、ライト16,000IOPS。MTBFは200万時間で、耐久性は0.9PBW(Peta Bytes Written)。
480GBモデルの仕様は、シーケンシャルリードが最大560MB/s、最大ライト490MB/s、ランダムアクセスがリード95,000IOPS、ライト18,000IOPS。MTBFは200万時間で、耐久性は1.2PBW。
960GBモデルの仕様は、シーケンシャルリードが最大560MB/s、最大ライト510MB/s、ランダムアクセスがリード95,000IOPS、ライト36,000IOPS。MTBFは200万時間で、耐久性は3.4PBW。
1.92TBモデルの仕様は、シーケンシャルリードが最大560MB/s、最大ライト510MB/s、ランダムアクセスがリード97,000IOPS、ライト35,500IOPS。MTBFは200万時間で、耐久性は7.1PBW。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]