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2インチ液晶搭載のArduino端末「M5Stack」にPSRAM搭載の新モデル
LEGO互換パーツの装着も可能
2018年8月13日 00:00
積み重ねて機能拡張できるスタック型ArduinoモジュールのPSRAM搭載モデル「M5Stack FIRE」がスイッチサイエンスから発売された。
店頭価格は税抜き5,750円(税込6,210円)。販売ショップはツクモパソコン本店II。
PSRAMは初期状態では使用できず、抵抗を追加するなどの加工が必要
M5Stack FIREは小型プラスチックケースを採用したESP32ベースのArduinoモジュール。フラッシュメモリ(16M)や、2インチのカラー液晶パネル(320×240ドット)、バッテリー(550mAh)、USB Type-Cポート、Groveコネクタなどを搭載し、オプションモジュールの上に本体を積み重ねて、機能の拡張などを行なえるのが特徴だ。
M5Stackについては、シンプルな「M5Stack Basic」、Groveモジュールが付属する「M5GO IoTスターターキット」などがこれまでに発売されているが、今回のM5Stack FIREは、記憶域としてフラッシュメモリに加えPSRAM(4M)を搭載したモデル。
スイッチサイエンスによれば、M5Stack FIREの仕様はM5Stack BasicなどよりもM5GOに近く、PSRAMを搭載する点や9DoFセンサがM5GOと異なるという。底面にLEGO互換パーツを装着できる点はM5GOと同様。
ただし、PSRAMは初期状態では使用できず、底面側の「M5GO BOTTOM」に抵抗を追加するなどの加工が必要とのこと。
本体のサイズは54×54×21mm、重さは56g。付属品は充電用ドック「M5GO CHG BASE」、USBケーブルなど。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
[Amazonで購入]
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