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ハイエンド構成もいけるMini-ITXケース「NCASE M1」に強化ガラスパネルモデルが登場
2018年8月22日 06:05
大型ビデオカードや水冷ラジエーターが搭載可能な米NCASEのMini-ITXケース「M1」に新モデルが登場、強化ガラスパネルを装備した「NCASE M1 v5 Clear TG Window + NO ODD Slot」が発売された。
本体カラーはシルバーとブラックの2モデルで、店頭価格はどちらも税込32,184円。販売ショップはオリオスペック。
一世を風靡した小型ケース「M1」のバリエーションモデル
これは、ハイエンドPCパーツが搭載できるMini-ITX対応小型ケース「NCASE M1 v5(スロットインドライブ用スリットレスモデル)」のバリエーションモデル。
左サイドに強化ガラス搭載パネル「M1 Window Side Panel Tempered Glass」を標準で搭載したモデルで、内部パーツやイルミネーションを魅せる用途に向いている。パネル単体は6月に発売済み。
なお、サイドパネルが変更された以外の仕様は通常モデルに準じているが、ファンブラケットと3.5インチドライブゲージが付属していないという。
本体サイズ(W×H×D)は160×240×328mm、重量は2.68kg。マザーボードはMini-ITXもしくはMini-DTXを搭載できる。
ドライブベイは3.5インチ×3、2.5インチ×3で、スロットインドライブ用のスロットは用意されていない。搭載可能なパーツのサイズは、ビデオカードが長さ317.5mm、CPUクーラーが高さ130mm、ラジエータが240mmサイズまでとなっている。電源はSFXのほかATXにも対応する。
[撮影協力:オリオスペック]