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PCIeカード/M.2接続両対応の高速NVMe SSD「IRDM ULTIMATE」が発売
容量別に2モデル
2018年8月25日 00:00
ポーランドのメモリ・ストレージメーカーWilk Elektronikから、PCIe接続の高速SSDが登場、「IRDM ULTIMATE」シリーズが発売された。
容量の異なる2モデルが販売されており、店頭価格は240GB(IRU-SSDPR-P34A-240-80A)が税込16,800円、480GB(IRU-SSDPR-P34A-480-80A)が税込26,800円。
販売ショップはパソコンショップ アーク。
M.2接続とPCIeカード接続に対応したNVMe SSD、搭載コントローラはPhisonのPS5007
IRDM ULTIMATEシリーズは、同社のハイエンドに当たるNVMe SSD。搭載コントローラはPhisonのPS5007で、MLCタイプのNANDフラッシュを採用している。形状はHHHLでPCI-Express 3.0 x4スロットに対応するほか、HHHLアダプタから取り外して、M.2 Type2280のSSDとして使用することも可能となっている。
転送速度は2モデルともリード2,900MB/s・ライト2,200MB/s。ランダム4Kは240GBモデルがリード235,000IOPS、ライト260,000IOPS、480GBモデルはリードは同じだが、ライトは270,000IOPSとなる。MTBF(平均故障間隔)はどちらも200万時間。
パッケージにはSSDとHHHLアダプタのほか、SSD用ヒートシンクとLowProfileブラケットが付属する。メーカー保証期間は5年。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]