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実売8千円以下のmicroATXマザー「H310CM-HDV/M.2」がASRockから
Intel製1000BASE-T LAN搭載
2018年8月27日 17:05
(8/31 1:50更新)Windows 7用ドライバについて追記。
初出日時 8/27 17:05
初出日時 8/27 17:05
Intelの第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」に対応したmicroATXマザーボード「H310CM-HDV/M.2」が発売された。メーカーはASRockで、店頭価格は税込7,938円と安価。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。
導入しやすい低コストのエントリーモデル
H310CM-HDV/M.2は、H310チップセットを採用したビジネス・エントリー向けのmicroATXマザーボード。ソケットはLGA1151で、TDP95WまでのCPUに対応する。低価格ながらM.2スロット(PCIe Gen2 x4、最大20Gbps)やIntel製コントローラによる1000BASE-T LANなどを備えたスタンダードな仕様となっている。
映像出力はHDMI、DVI-D、VGAで、最大2台までのマルチディスプレイに対応する。その他の搭載機能・インターフェイスは、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS2、7.1chサウンドなど。拡張スロットはPCIe 3.0x16×1、PCIe 2.0x1×2、DDR4 DIMM×2(最大32GB)。
なお、最近のマザーボードでは珍しく、ダウンロードページにはWindows 7用ドライバも用意されている。ただし、注意書きによると、Coffee Lakeの内蔵GPUはWindows 7をサポートしていないため、別途ビデオカードが必要になるという。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]