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薄型メカニカルスイッチ採用のキーボードが2モデル、Havit製

このほか、ゲーム向けマウスも発売

 薄型のメカニカルキースイッチを採用したゲーム向けキーボードがHavitから発売された。国内代理店はエンジェルシステムドットネットで、テンキーの有無とキー配列の違いで2モデルが販売されている。

 店頭価格はテンキー付き日本語配列の「HV-KB395L-JP」が税抜き11,500円(税込12,420円)、テンキーレスで英語配列の「HV-KB390L-JP」が税抜き9,500円(税込10,260円)。

 そのほか、エントリー向けのゲーミングマウス「HV-MS794-JP」も発売された。店頭価格は税抜き2,584円(税込2,794円)。

 販売ショップはGALLERIA Lounge

LEDバックライトを備えたUSBキーボード

 これらは、Kailh製の薄型メカニカルキースイッチを採用したUSBキーボード。通常よりも7mm低いLowProfileタイプのスイッチを採用したことで、応答距離が短く高速に入力ができるとされている。キースイッチは青軸で、カチカチとした軽いキータッチが特徴となっている。

HV-KB395L-JP

 バックライトはテンキー付きモデルがRGB LEDを、テンキーレスモデルがアイスブルー単色LEDを搭載しており、発光パターンはキー操作により変更できる。そのほか誤入力を防ぐアンチゴースト機能を備える。

 HV-KB395L-JPの主な仕様は、本体サイズが436×126×22.8mm、重量は570g。キーレイアウトは108キー日本語配列。HV-KB390L-JPは本体サイズが354×127.6×22.5mm、重量は520g。キーレイアウトは87キーUS配列。

HV-KB390L-JP

低価格なゲーミングマウス、マクロ機能にも対応

 HV-MS794-JPは光学センサーにAvago A3050を採用したUSBマウス。500/1,000/1,500/2,000/3,000/4,000の6段階でDPI調整が可能。7つのプログラミング可能なボタンを備え、専用ソフトによるマクロ設定をサポートする。そのほか、12パターンを持つイルミネーション機能も搭載している。

 本体サイズは130.4×71.6×41.6mmで、ケーブル長は1.8m。

HV-MS794-JP

[撮影協力:GALLERIA Lounge]