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常駐スタッフとビデオ通話、テレビ電話通訳サービス「Dokotsuプリペイド」の取り扱いがツクモで開始

 コールセンターが対応するスマートボックスの通訳サービス「Dokotsuプリペイド」の取り扱いがツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館で始まっている。オペレーターとビデオ通話しながら通訳してもらうサービスで、一部の言語は24時間・365日対応可能という。最低料金は「5分プラン」の税抜き1,800円。

対応言語は12ヶ国、英語や中国語など5ヶ国は24時間対応

 Dokotsuプリペイドはプリペイド型の通訳サービス。店頭でサービス利用権(クーポンコード)を購入し、スマートフォンでコールセンターに電話をかけ、常駐スタッフとビデオ通話しながら通訳してもらうというスタイルだ。海外の旅行先で言葉が通じない時や、外国人と商談する時などに役立つという。

 ビデオ通話には、iOSデバイスの場合はFaceTime(通信速度 3Mbps以上)を、Android 4.4以降のデバイスの場合は専用のビデオ通訳システム(通信速度 6Mbps以上,音声 100kbps以上,ポート番号3478を閉じていない事,P2P通信を制限していない事)を使用する。サービスの利用は1契約1端末まで。

 対応言語は12ヶ国。コールセンターの受け付け時間帯は、英語や中国語など5ヶ国は24時間で、他の7ヶ国は時間が限定されている。例えば、タイ語は9:00~20:00、フランス語は10:00~19:00と、言語によって時間帯が異なる。また、基本的には年中無休(365日対応)だが、フランス語は日曜・祝日が、ロシア語は土曜・日曜・祝日が、それぞれ利用できない。

 プリペイドカードの価格は5種類で、税抜き1,800円の「5分プラン」から、税抜き30,000円の「120分プラン」まで用意されている。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]