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液晶ディスプレイにブラウン管風の走査線を追加できるジェネレーターが店頭販売中
HDMI接続対応、NEOGEO miniで店頭デモを実施
2018年10月7日 00:05
HDMI入力の映像ソースにスキャンライン(走査線)を加えて出力ができるというユニークなアダプタが登場、「HDMIスキャンラインジェネレーター」がKVC lab.で販売中だ。
店頭価格は税抜き4,980円(税込5,378円)。
ゲーム機の映像にスキャンラインを加えて液晶ディスプレイに出力できるアダプタ
これは、HDMI対応ゲーム機の映像にスキャンライン(走査線)を加えた上で液晶ディスプレイに出力することができるというアダプタ。HDMIの入力端子と出力端子をそれぞれ備えており、ゲーム機と液晶ディスプレイの間に中継器のようにして接続することで、液晶ディスプレイにブラウン管表示に似た映像を映すことができる。
本体にはスイッチやつまみが用意されており、スキャンラインのON/OFF切り替えや偶数/奇数ラインの表示変更、スキャンラインの幅や比率の切り替え、RGB出力の調整などに対応している。電源はMicro USBで供給する仕組み。
なお、同店では本機を利用してNEOGEO miniの映像を液晶ディスプレイに出力したデモを実施している。
[撮影協力:KVC lab.]