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シャープ X68000 XVI向けの増設用6MBメモリが店頭入荷、実売1.5万円

 シャープのパーソナルワークステーション「X68000 XVI」用の増設メモリに新モデルが登場、内部メモリスロットに増設できる6MBの拡張RAMボードの取り扱いがBEEP 秋葉原店で始まっている。

 X68000 XVI用の「XM-6BE6AP」とX68000 XVI Compact用の「XM-6BE6DP」が販売されており、店頭価格はいずれも税抜き13,800円(税込14,904円)。

内部メモリスロットに増設できる容量6MBの増設メモリ

 これらは、X68000 XVIシリーズの内部メモリスロットに増設できるメモリ。容量は6MBで、本体メモリと組み合わせることで合計で8MBに増設することができる。

 なお、X68000 XVI Compact用の「XM-6BE6DP」については純正のRAMボード(CZ-6BE2D)と同様に、コプロセッサ(FPC)を搭載可能。

 両製品とも基板上にはIPL-ROMソケットが用意されており、PLCCタイプのFlashROMやEP-ROMを装着できるとされている。

X68000 XVI用の「XM-6BE6AP」
X68000 XVI Compact用の「XM-6BE6DP」

[撮影協力:BEEP 秋葉原店]