東プレ「REALFORCE」のテンキーレスに英語配列が登場、合計18機種

　東プレ製のテンキーレスキーボード「REALFORCE TKL」にUS（英語）配列モデルが登場。機能と本体カラー、キー荷重の違いで計18モデルが発売されている。

　店頭価格は税込21,600～25,758円。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。

REALFORCE R2のテンキーレス英語配列モデル

　REALFORCE TKLは、筐体デザインを一新したREALFORCEシリーズの第2世代型「REALFORCE R2」のテンキーレスモデル。3月に日本語配列版が発売されており、今回登場したのはその英語配列版となる。日本語配列版と同じく、従来のテンキーレスモデルと同じ19mmのキーピッチを確保しながら省スペース性を向上し、従来比で16%コンパクトになったとしている。

写真はAPC機能搭載のアイボリーモデル。色以外の外観は全モデル共通

　ラインナップは標準（REALFORCE TKL）、静音スイッチ搭載（REALFORCE TKL S）、キースイッチの反応位置を調整できるAPC機能搭載（REALFORCE TKL A）の全3モデル。それぞれにブラックとアイボリーの2色と、キー荷重がALL45g、ALL30g、変荷重（30g/45g/55g）の3タイプが用意されている。詳細なラインナップと価格については下表を参照のこと。

　各モデルの共通の仕様はキー配列がUS87キーで、全キー同時押しが可能なフルNキーロールオーバーに対応。CapsLockやNumLockの状態を知らせるLEDカラーは7色から選択でき、輝度調整も可能となっている。本体サイズは142×369×30mm、重量が約1.1kg、USBケーブル長が約1.7m。なお、日本語配列モデルではキートップの印字方式にレーザーと昇華の2種類が存在していたが、英語配列モデルではすべて昇華印刷となっている。

　共通の付属品は保証書で、APCモデルにのみキーストロークの戻り位置を調整できる一体型スペーサー2枚（2mmと3mm厚）とキーリムーバーも付属する。

パッケージは共通。左下のシールで判別できる

全部で18種類

ツクモeX.パソコン館のPOP

[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]