東プレ「REALFORCE」のテンキーレスモデルがさらに省スペース化、計8モデル発売

　東プレ製キーボード「REALFORCE R2」にテンキーレスモデルが登場、「REALFORCE TKL」シリーズが発売された。機能の異なる4モデル8製品がラインナップされている。店頭価格は税込19,245～27,021円。

　販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、GALLERIA Lounge。

REALFORCE R2のテンキーレスモデル

　REALFORCE R2シリーズは、筐体デザインを一新したREALFORCEシリーズの第2世代モデル。2017年10月にフルキーボードモデルが発売されており、今回のREALFORCE TKLシリーズは、そのテンキーレスモデルとなる。基本仕様は第2世代フルキーボードモデルと同じで、従来と同じ19mmのキーピッチを確保しつつ、省スペース性を向上し、従来比で16%コンパクトになったとしている。

アイボリーモデル（写真はR2TLSA-JP3-IV）

アイボリーはかな印字あり

側面

ブラックモデル（写真はR2TLSA-JP3-BK）

ブラックはかな印字無し

裏面。USBケーブルは3方向から出せる

　ラインナップは標準モデル（REALFORCE TKL）のほか、耳への刺激やストレスが少ない静音スイッチ搭載モデル（REALFORCE TKL S）、キースイッチの反応位置を調整できるAPC機能搭載モデル（REALFORCE TKL A）、静音＋APCモデル（REALFORCE TKL SA）など全4モデルで、それぞれにブラックとアイボリーの2色が用意されている。

　キー荷重はALL 45g、ALL 30g、変荷重（30g/45g/55g）など製品によって異なる。また、同じモデルでも色が違うとかな印字の有無やキー荷重が違うものがあるため、詳細な違いについては下表を参照のこと。

　各モデルの共通の仕様はキー配列が日本語91キーで、全キー同時押しが可能なフルNキーロールオーバーに対応。CapsLockやNumLockの状態を知らせるLEDカラーは7色から選択でき、輝度調整も可能となっている。本体サイズは142×369×30mm、重量が約1.1kg、USBケーブル長が約1.7m。

　共通の付属品は保証書で、APC機能搭載モデルにのみキーストロークの戻りを調整できる一体型スペーサー2枚（2mmと3mm厚）とキーリムーバーも付属する。

APCモデルに付属する一体型スペーサー

製品パッケージは共通

ツクモパソコン本店IIの店頭POP

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]