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液晶タッチパッド搭載の14型ノート「ZenBook Pro 14 UX450FDX」が発売
GPUはGeForce GTX 1050 Max-Q
2018年12月16日 00:00
ASUSのScreenPad搭載ノートの新モデル「ZenBook Pro 14 UX450FDX(UX450FDX-8265)」が発売された。14インチのフルHD液晶やCore i5、GeForce GTX 1050などを搭載したモデルで、店頭価格は税抜き149,500円。
販売ショップはツクモDOS/Vパソコン館、ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館。
Core i5-8265UやGeForce GTX 1050 Max-Qを搭載
ZenBook Pro 14 UX450FDXは、光沢タイプの14インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)やCore i5-8265U(4コア/8スレッド、ベース1.6GHz/ターボ時3.9GHz)、GeForce GTX 1050 Max-Q(ビデオメモリ2GB)、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2400 8GB。ストレージはPCIe SSD 256GB。
3通りで使えるユニークな液晶タッチパッド「ScreenPad」を搭載したノートPCの新モデル。ScreenPad搭載ノートPCとしては、7月に登場した15.6インチの「ZenBook Pro 15 UX580」(4K液晶、Core i9/i7、メモリ16GBなど搭載)の下位となるモデルだが、価格が安く軽量なのが魅力だ。
ScreenPadはタッチパッドとして機能するほか、液晶パネルにランチャーや音楽プレイヤー、電卓、テンキーなどを表示して、タッチ操作で使用できる。また、拡張ディスプレイモードによりサブディスプレイとして機能し、SNS・メールのチェックや映像のプレビューといった用途に使える。3つの動作モード(ScreenPad/拡張ディスプレイ/タッチパッド)はF6キーを押して切り替えることができる。
ディスプレイには左右のフレーム幅が5.2mmの“狭額縁”デザインが採用されており、86%の画面占有率を実現したとしている。また、工場出荷時にキャリブレーションを行ない、PANTONEカラー準拠の高い色表現性も実現したという。
本体サイズは幅322×奥行き225×高さ18.8mm。キーボードは日本語配列(86キー)で、発光機能を備える。バッテリーでの動作時間は約6.9時間。
本体の質量は約1.65kgで、UX580(約2.01kg)より300g以上軽くなっている。高い耐久性も持つといい、落下テストや高低温・高地などの過酷な環境での使用テストなどをクリアし、米国軍事規格のMIL-STD 810Gに適合したとしている。
主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB 3.1 Gen2 Type-C、microSDカードスロット、Webカメラ(92万画素、赤外線カメラによるWindows Helloサポート)、マイク・ヘッドホンコンボジャック、ステレオスピーカー(1W×2)。
付属品はACアダプタ、USBイーサネットアダプタ(Gigabit Ethernet)など。
[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]