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Core i7やQuadro搭載の15.6型ワークステーション向けノートPCがマウスから、4画面出力に対応
店頭デモも実施中
2019年1月8日 08:10
Core i7やQuadro P3200を搭載したワークステーション向け15.6型ノートPCがマウスコンピューターから登場、店舗限定モデル「1812MPro-NB992Z-SSD-EX6」の受注受け付けがmouse computer秋葉原ダイレクトショップで始まっている。
店頭価格は税抜き239,900円(税込259,092円)で、同店には店頭デモ機が用意されている。
なお、製品はマウスコンピューターの法人向けブランド「MousePro」のモデルのため、同店では法人に対してのみ販売を行っている。
Pascal世代のGPU「Quadro P3200」を搭載した15.6型ワークステーションノートPC
これは、Pascal世代のモバイルワークステーション向けGPU「Quadro P3200」を搭載した15.6型ノートPC。出力端子にHDMI×1とMini DisplayPort×2を搭載しており、本体ディスプレイと合わせて4画面同時出力が可能。映像出力端子は4K(最大3,840×2,160ドット)まで対応している。
CADやCG分野に最適な製品とうたわれており、ノートPCながら3Dアプリケーションの処理能力の高さがウリとなっている。ビデオメモリの容量は6GB。
店舗限定モデルの主な仕様はディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット、搭載CPUがCore i7-8750H(6コア/12スレッド、ベース2.2GHz/ターボ時4.1GHz)、メモリが16GB×1枚(最大32GB対応)、ストレージが512GB SSD(M.2/SATA接続)+1TB HDD、OSがWindows 10 Pro(64bit)など。
搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、1000BASE-T LAN、Mini DisplayPort×2、HDMI×1、USB 3.0×3、USB 3.1 Type-C×2など。また、タッチパッド上にはWindows Hello対応の指紋認証センサーが搭載されている。
本体サイズは幅380×奥行き255×高さ21.6mm(折り畳み時/突起部含まず)、重量は約2.3kg。バッテリー駆動時間は約8.1時間。
[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]