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サイズの薄型CPUクーラー「大手裏剣 参」が近日発売、120mmファン搭載

  • AKIBA PC Hotline!編集部

2019年1月15日 00:05

　サイズの薄型CPUクーラーの新モデル「大手裏剣 参（SCBSK-3000）」が近日発売される。同社は23日（水）に製品の出荷を開始するとしている。

　店頭価格は税抜き4,980円。販売ショップはツクモeX.パソコン館。

厚さ17mmの「Kaze Flex 120 Slim」を採用したトップフローCPUクーラー

　これは、大型の120mmファンを搭載しながら高さを抑えた同社製CPUクーラー「大手裏剣」の最新モデル。2011年9月に登場した前モデル「大手裏剣2（SCBSK-2000）」より低回転かつ大風量のファンが採用されており、最大ノイズレベルが33.67dB→30.4dBと減った一方で、最大風量が45.47CFM→50.79CFMと増加している。

　採用ファンは厚さ17mmの「Kaze Flex 120 Slim」で、前モデルの12mm厚ファンより高さがある。全体の高さも58mm→69mmと増えているが、前述の低ノイズ化と風量の増加はメリットだ。

　なお、製品には25mm厚ファン換装用ネジが同梱され、LED付きファンに換装することも可能とのこと。

　本体のサイズは幅122×奥行き122×高さ69mm、重量は475g。ファンの回転数は300～1,800rpm、ノイズレベルは2.7～30.4dB、対応CPUソケットはLGA775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011-v3/2066、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/AM4/FM1/FM2/FM2+。付属品はグリス、マウンティングプレート、スペーサー、バックプレートキットなど。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]