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DSP版Windows 10の新バージョンが入荷、「October 2018 Update」適用済み
2019年1月17日 06:05
大型アップデート「October 2018 Update」が適用済みのDSP版Windows 10が店頭に登場した。パッケージには「1809」というバージョンが記載されている。
16日(水)時点で販売を確認したのはWindows 10 ProとHomeの64bit版。DSP版のため、OS単体の販売は行われておらず、PCパーツとのセット販売となっている。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店。
2018年11月に提供が再開された大型アップデート
Windows 10の最新メジャーアップデートである「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)は2018年10月にインターネットを通して提供が始まったが、その数日後にアップデートを適用するとファイルが消失する不具合が報告され、配信が中断されていた。プログラムの修正や検証を経て、同年11月から再び提供が行なわれている。
October 2018 Updateには、セキュリティやパフォーマンス改善などに関連した更新プログラムのほか、Windows 10の新たな機能が盛り込まれている。
新機能の主なものとしては、スマートフォンの写真をPCで見たり、スマートフォンのテキストメッセージをPCで送信したりできる「スマホ同期」アプリ、「エクスプローラー」の「ダークテーマ」、クリップボードの履歴・クラウド同期機能、刷新されたスクリーンショット機能がある。