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左右分割型キーボードの自作キット「Zinc」が店頭販売中
キーキャップやスイッチは別売り、製作には半田付け作業が必要
2019年2月1日 08:05
1段毎にキーがずれて配置される“ロースタッガード配列”を採用した分割型キーボード、製作には半田付け作業が必要
Zinc キーボードキットは、左右分割型キーボードを作成するための工作キット。販売されているモデルは「ベーシックキット」で、キットの他にキースイッチやキーキャップなどが別途必要となるほか、製作には半田付け作業が必要となる。
製品は一般的なキーボードと同じく1段毎にキーがずれて配置される“ロースタッガード配列”を採用している点が特徴。また、乳白アクリル版を使ったトッププレートにより、別売りのRGB LEDを組み込むことでLED光の反射によるイルミネーションが楽しめるという。
ベーシックキットの内容物は基板、アクリルプレート類、スペーサー、ネジ類、クッション足、TRRSジャック、リセットスイッチ、ダイオード。
このほかに必要なパーツはPro Micro×2、Cherry MX互換のキースイッチとキーキャップ×48組、TRSケーブル、USBケーブル。また、イルミネーションを利用する場合はRGB LED(SK6812mini)48個も用意する必要がある。
[撮影協力:遊舎工房]