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M.2 SSDを“USBメモリ化”する外付けケースに新モデル、USB 3.1 Gen2対応でコネクタは収納可能

 M.2タイプのSATA SSDをUSB接続に変換する外付けケースの新モデルがアイティプロテックから登場、「AOK-M2SATA-U31G2U」が発売された。

 店頭価格は税込3,434円。販売ショップはテクノハウス東映パソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アーク

USB 3.1 Gen2に対応したM.2 SSD用外付けケース

 これは、SATA接続のM.2 SSDをUSBメモリのように使用できるUSB 3.1 Gen.2対応の外付けケース。アルミ製のスリムデザインを採用しており、Type 2242、2260、2280のフォームファクタに対応している。コネクタ形状はUSB Type-Aで、使用しない時は本体に収納することができるスライド方式となっている。

 本体サイズは縦110mm×横26mm×高9mm、重量は33g。USBバスパワーで動作するため、外部電源は不要。なお、対応するM.2 SSDはSATAタイプのみで、NVMeなどPCIe対応のSSDでは利用できない点に注意。

 付属品はドライバーとマニュアルのほか、ユーティリティソフトの体験版とデータ復元サービスの割引クーポンが同梱されている。対応OSはWindows 10/8.1/7とmacOS 10.9以降。

[撮影協力:テクノハウス東映]