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GeForce RTX搭載の薄型ノート「Razer Blade 15 Advanced Model」がデビュー

計4モデル、NVMe SSDを標準搭載

(3/8 20:00更新)ツクモの購入特典を追加。
初出日時 3/8 11:00
写真はGeForce RTX 2060搭載の「RZ09-02886J92-R3J1」

 Razerの15.6インチゲーミングノートの新モデル「Razer Blade 15 Advanced Model」が発売された。重量2kg、厚さ17.8mmの薄型筐体にGeForce RTX 20シリーズやCore i7-8750Hなどが搭載されている。

 ラインナップは4種類で、店頭価格(以下税抜き表記)はRTX 2080 Max-Q・SSD 512GB搭載モデル「RZ09-02888J92-R3J1」が357,800円、RTX 2070 Max-Q・SSD 512GB搭載モデル「RZ09-02887J92-R3J1」が309,800円、RTX 2070 Max-Q・SSD 256GB搭載モデル「RZ09-02887J91-R3J1」が289,800円、RTX 2060・SSD 512GB搭載モデル「RZ09-02886J92-R3J1」が275,800円。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館で、同店では発売を記念して購入特典を用意している。

Core i7-8750Hや144HzフルHD液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC

 Razer Blade 15 Advanced Modelは15.6インチのノングレアIPSパネルやCore i7-8750H(6コア/12スレッド、ベース2.2GHz/ターボ時4.1GHz)、GeForce RTX 20シリーズ、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2667 16GBで、ストレージはNVMe SSD(PCIe 3.0 x4接続)。

 厚さ17.8mmの薄型筐体でハイスペックを実現したゲーム向けのノートPC。アルミ製筐体は軽量かつ高耐久で、また冷却システムに高効率のベイパーチェンバーと低ノイズファンを使用することで、負荷の高い最新ゲームも最大性能でプレイできるとされている。

 ディスプレイの解像度は1,920×1,080ドットで、144Hzのリフレッシュレートに対応。製品ごとにキャリブレーションを行ない、100% sRGBカラーサポートを正確に実現しているという。

 概算サイズは幅355×奥行き235×高さ17.8mm。重量はRTX 2080 Max-Q搭載モデルが2.14kg、RTX 2070 Max-Q搭載モデルが2.1kg、RTX 2060搭載モデルが2.07kg。キーボードは日本語配列で、Razer Chroma対応のバックライトが内蔵されている。バッテリーでの動作時間は最長6時間。

 インターフェイスはMini DisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、Thunderbolt 3(USB-C)、11ac無線LAN+Bluetooth 5.0(Intel Wireless-AC 9560)、USB 3.1、オーディオ入出力(4極ステレオミニ端子)など。ステレオスピーカーやアレイマイク、Windows Helloでの顔認識ログインが可能なWebカメラも搭載する。

 付属品は230W ACアダプタなど。

 発売を記念して、ツクモeX.パソコン館では購入者に、発光機能を備えたノートPC用スタンド「RAZER LAPTOP STAND CHROMA」または15.6型ノートPC用のスリーブケース「PROTECTIVE SLEEVE」のどちらか1点をプレゼント中。

RAZER LAPTOP STAND CHROMA
PROTECTIVE SLEEVE

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]