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15.6型ゲーミングノート「Razer Blade 15 Base Model」が発売、デュアルストレージ仕様
GeForce GTX 1060 6GBを搭載
2018年11月29日 07:05
Core i7やGeForce GTX 1060を搭載したRazer製ゲーミングノートの新モデル「Razer Blade 15 Base Model」が発売された。8月に発売されたRazer Blade 15より厚みのある筐体でSSD+HDDのデュアルストレージやGigabit Ethernetも搭載する。
店頭価格(以下、税抜き表記)はSATA SSD 128GB+HDD 1TB搭載モデル「RZ09-02705J76-R3J1」が189,800円、NVMe SSD 256GB+HDD 2TB搭載モデル「RZ09-02705J75-R3J1」が214,800円。
販売ショップはツクモeX.パソコン館。
Core i7-8750HやGeForce GTX 1060 6GB、メモリ16GBなどを搭載した15.6型ゲーミングノートPC
Razer Blade 15 Base Modelは、非光沢タイプの15.6インチIPSディスプレイ(1,920×1,080ドット)やCore i7-8750H(6コア/12スレッド、ベース2.2GHz/ターボ時4.1GHz)、GeForce GTX 1060(GDDR5 6GB、Max-Q Design)、Windows 10 Home 64bitを搭載したゲーム向けのノートPC。メモリ容量は16GB(デュアルチャンネル、DDR4-2667)。
8月に国内販売がスタートした「Razer Blade 15」より厚みのあるアルミ製筐体を採用することで、SSDとHDDによるデュアルストレージや有線LAN(Gigabit Ethernet)を搭載したモデル。本体のスペックをRazer Blade 15のGeForce GTX 1060搭載モデルと比較すると、高さは16.8mm→19.9mmと増えたが、重量は2.07kg→2.03kgと若干減っている。
本体サイズは幅355×奥行き235×高さ19.9mm。バッテリー動作時間は最長6時間。キーボードは日本語配列(かな刻印無し)で、Razer Chroma対応のバックライト機能(シングルゾーンRGB)を備えている。
上記以外の主な搭載機能・インターフェイスはMiniDisplayPort 1.4、HDMI 2.0b、11ac無線LAN+Bluetooth 5.0(Intel Wireless-AC 9260)、Thunderbolt 3(USB-C)、USB 3.1、Webカメラ(720p)、ヘッドホン/マイク共用端子(4極ステレオミニ)、ステレオスピーカー。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]