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安くて速いNVMe SSD「CFD PG2VN」がデビュー、500GBで9,980円
リード3,400MB/sでヒートシンクを標準搭載
2019年3月11日 06:05
(3/13 20:04更新)1TBモデルの写真を追加。
初出日時 3/11 6:05
ヒートシンクを標準搭載した低価格なNVMe SSDがCFD販売から登場、「CFD PG2VN」シリーズが発売された。
ラインナップは2TB(CSSD-M2B02TPG2VN)、1TB(CSSD-M2B01TPG2VN)、500GB(CSSD-M2B05GPG2VN)の3モデルで、店頭価格(以下、税抜き表記)は順に41,680円、18,500円、9,980円。
販売ショップはツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店。
最大リード3,400MB/s超えの高速NVMe SSD、ヒートシンクを標準搭載
これらは、Phison社製のPS5012-E12コントローラーや3D TLC NANDフラッシュメモリを採用したNVMeタイプのM.2 SSD。リード/ライトともに高速なモデルでありながら、安価な点が特徴。
各モデルの最大転送速度は2TBモデルがシーケンシャルリード3,470MB/s・シーケンシャルライト2,750MB/s、1TBモデルが同リード3,470MB/s・同ライト3,000MB/s、500GBモデルが同リード3,400MB/s・同ライトが2,000MB/s。
また、最適な温度管理を可能とする機能「Intelligent Thermal Throttling Sensor」を搭載しており、本体の過剰な温度上昇を防げるという。
本体には標準でヒートシンクが搭載されており、接続インターフェイスはPCIe Gen3 x4。基板サイズはType 2280(80mm)、保証期間は5年間。
[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]