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奥行き140mmの大容量電源がSilverStoneから、80 PLUS Platinum認証品

1,000Wと1,200Wの2種類

 1,000Wクラスで奥行きが140mmと短いSilverStone製のATX電源が登場、容量1,000Wの「ST1000-PTS(SST-ST1000-PTS)」と1,200Wの「ST1200-PTS(SST-ST1200-PTS)」が発売された。

 店頭価格は1,000Wモデルが税抜き31,980円、1,200Wモデルが税抜き37,980円。販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク

 国内販売元はディラック。

80 PLUS Platinum認証を取得した大容量電源、奥行きは140mm

 これらは、80 PLUS Platinum認証を取得したATX電源。「世界最小の80 PLUS Platinum電源」を謳う「Strider Platinumシリーズ」の新たな1,000Wモデルと1,200Wモデルで、大容量モデルながら奥行きが140mmとコンパクトなのが特徴だ。

 同シリーズは、コンパクトさのほか、24時間/7日間の連続出力が可能という高い耐久性や、内部・外部の電源ケーブルが全て着脱可能な「100%モジュラーケーブル設計」がウリ。

ST1200-PTS

 ちなみに、2016年8月に登場した同シリーズの従来の1,000Wモデル「ST1000-PT(SST-ST1000-PT)」と1,200Wモデル「ST1200-PT(SST-ST1200-PT)」は、奥行きが180mm。また、奥行き140mmのタイプについては、850Wモデル「ST85F-PT(SST-ST85F-PT)などが既に発売されている。

 ただし、今回の1,000Wモデルと1,200Wモデルは、従来モデルにあった「ファンレスモード」(低負荷時にファンを停止する機能)は非搭載。内蔵ファンコントローラにより、アイドル時または低負荷時は静音動作するとされている。ファンは120mmサイズで、ノイズレベルは最小18dB。

ST1000-PTS

 本体サイズは、幅150×高さ86×奥行き140mm。重量は1,000Wモデルが1.98kg、1,200Wモデルが2kg。ファンには簡単に着脱できるマグネット式のフィルタが装備されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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