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持ち運びもできるGeForce RTX 2070搭載ボックスがGIGABYTEから
2019年3月29日 09:00
GeForce RTX 2070カードをThunderbolt 3で外付けできるGIGABYTEの「AORUS RTX 2070 GAMING BOX(GV-N2070IXEB-8GC)」が発売された。
店頭価格は税抜き99,980円(税込107,978円)。
販売ショップはドスパラ秋葉原本店。
ノートPCでもゲームができるビデオカード内蔵の外付けボックス
AORUS RTX 2070 GAMING BOXは、GeForce RTX 2070搭載ビデオカードと電源ユニットを内蔵したボックス型のThunderbolt 3接続デバイス。
通常、タワー型などのデスクトップPCに内蔵して使用するGeForce RTX 2070カードを外付けできるようにした製品。拡張カードスロットの無い小型PCやノートPCでも、Thunderbolt 3ポートがあればAORUS RTX 2070 GAMING BOXを接続してゲームを楽しんだりすることができる。
CFD販売は「ウルトラブックのラップトップPCをゲームプラットフォームに変える」などとアピール。持ち運んで使用することが考慮されており、製品にはキャリーバッグが同梱されている。
筐体のサイズは212×96×162mmで、130mmサイズの冷却ファンが内蔵。左サイドには透明なパネルが装備されており、ファンの動きなどを見ることができる。また、RGB fusion 2.0対応の発光機能も備え、他のAORUSデバイスと発光を同期させることもできる。
電源容量は450W。GIGABYTEによれば80PLUS GOLD認証電源と同等のモデルで、90%以上の変換効率を持つという。
ビデオカードのスペックは、GPUクロックが1,620MHz、搭載メモリがGDDR6 8GB、メモリクロックが14,000MHz、映像端子がHDMI×1、DisplayPort×3、USB-C×1。マウス・キーボードなどの接続や、デバイスの充電が行なえるUSBポート(4基、1基はQC 3.0対応の充電専用ポート)も装備されている。
付属品はThunderbolt 3ケーブル、電源ケーブル、キャリーバッグなど。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]