ニュース
Core i7-9750H搭載の大画面17.3型ノート「m-Book W890」が発売、内蔵スピーカーを強化
2019年6月12日 06:05
Core i7-9750HやGeForce GTX 1650を搭載したマウスコンピューターの17.3インチノートPC「m-Book W890」シリーズが発売された。店頭価格（以下、税抜き表記）はメモリ16GBとM.2 NVMe SSD 256GBを搭載した「MB-W890XN-M2S2」が139,800円、さらにHDD 1TBを追加した「MB-W890XN-M2SH2」が144,800円。
販売ショップは前者がG-Tune:Garage、後者がmouse computer秋葉原ダイレクトショップ。
17.3型フルHD液晶やGeForce GTX 1650、NVMe SSD 256GBなどを搭載
m-Book W890シリーズは、ノングレアタイプの17.3インチ液晶パネル（1,920×1,080ドット）や、第9世代CoreプロセッサのCore i7-9750H（6コア/12スレッド、ベース2.6GHz/ターボ時4.5GHz）、GeForce GTX 1650（GDDR5 4GB）、Windows 10 Home 64bitを搭載したノートPC。
17.3インチの大型液晶を搭載するノートPC「Wシリーズ」の新たなモデル。第8世代CoreやGeForce GTX 1050を搭載した従来モデル「m-Book W880」シリーズと比較して、約4割以上高いグラフィックス性能を発揮するとしている。
また、本体内蔵スピーカーも強化したといい、スピーカーユニットの容積を約5倍に増加することにより、従来比で最大出力が約3割アップ（1.5W→2W）したという。
ディスプレイにはフレーム幅が上10mm、左右7mmの「ナローベゼル」が採用。Windows Helloに対応した指紋センサー（タッチパッドに内蔵）や、15色のカラーLEDによるバックライトを装備したキーボード（日本語配列、107キー）も搭載している。
本体寸法は約幅399.9×奥行き282.2×高さ25.9mm（突起部を除く）。重量はMB-W890XN-M2S2が約2.5kg、MB-W890XN-M2SH2が約2.6kg。バッテリーでの動作時間は約6.3時間。
インターフェイスはHDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB 3.1 Type-C×1, USB 3.1 Type-A×1、1000BASE-T LAN×1、ヘッドホン/ヘッドセット×1、マイク×1、SDカード×1など。11ac無線LAN＋Bluetooth 5モジュールやWebカメラ（100万画素）も搭載する。
