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iPadでも使える超小型マウス「ProPoint」が入荷、レーザーポインター機能もあり

 iPadでも動作するニュージーランドSwiftpointの超小型ワイヤレスマウス「ProPoint」が店頭に登場した。販売されているのはフォーサイトによる日本語パッケージ品で、型番は「SM600G」。日本語マニュアルも付属する。

 店頭価格は税込24,980円。販売ショップはパソコン工房 秋葉原BUYMORE店。同店にはサンプルも入荷している。

手のひらに収まるコンパクトなマウス、Bluetoothや付属のUSBレシーバーで接続

 ProPointは、Bluetoothまたは付属のUSBレシーバーでPCなどと接続するワイヤレスマウス。手のひらに収まるコンパクトなサイズで、手前から見ると「ハ」の字のようで、横から見ると三角というユニークなフォルムだ。

 使用時は、上部の「ハ」の字のグリップを右手の親指と中指でつかみ、人差し指でトップの左・右・中クリックボタンを操作するというスタイル。右サイドにはスクロールホイールが装備されている。

 通常、Bluetoothマウスが使えないiPadなどのiOSデバイスで動作するという点も売りで、リモートデスクトップアプリでのマウス操作も可能という。サポートするリモートデスクトップアプリはVMware、Amazon WorkSpaces、TeamViewerなど。

 ズームイン/アウトやWebブラウザのタブ移動などが行なえるようになる「ティルトジェスチャー」や、「プレゼンテーションモード」といった機能も搭載。プレゼンテーションモードでは本体をレーザーポインタとして使用でき、ボタンでスライドの操作なども行なえる。設定ソフト「Swiftpoint Control Panel」でティルトジェスチャーの機能の割り当てなども可能という。

 対応OSはWindows 10/8/7、Mac OS X 10.4以上、Android 4.4以上、iOS 7以上で、iOSについては「互換性のあるアプリケーションが必要」とされている。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー(3.7V、120mAh)。USBレシーバーは充電器を兼ねており、本体とレシーバーとを繋いでUSB接続することでバッテリーの充電を行なう。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店]

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