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「X870E AORUS MASTER X3D ICE」など、GIGABYTEの白いAM5マザーが3製品

Ryzen X3Dプロセッサー向け機能を搭載

 GIGABYTEのAMD X870Eチップセット搭載Socket AM5マザーボードに新モデルが登場、26日(金)から販売が始まる。

 ラインアップは、「X870E AORUS MASTER X3D ICE」「X870E AORUS PRO X3D ICE」「X870E AORUS ELITE X3D ICE」の計3種類。いずれもRyzen X3Dプロセッサー向けの機能を備えた製品で、店頭価格は順に101,800円、70,800円、56,800円。

X870E AORUS MASTER X3D ICE

 X870E AORUS MASTER X3D ICEは、18+2+2 ツインデジタルVRM設計を採用するATXマザーボード。

 第1世代と比べてゲームとマルチタスクのパフォーマンスが向上したという「X3D Turbo Mode 2.0」機能に対応したモデルで、内蔵AIモデルとハードウェア回路がRyzen X3Dプロセッサーのパラメータをリアルタイムで最適化し、パフォーマンスを大幅に向上させることができるという。

 このほか、I/OカバーのAORUSライティングをサポートし、M.2 SSDやビデオカードをワンプッシュで取り外すことができる「M.2 EZ-Latch Plus」や「PCIe EZ-Latch Plus」機能を備えている。

 主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×3。搭載インターフェイスは、USB4(DisplayPort 1.4)×2、HDMI 2.1×1、10GbE有線LAN+5GbE有線LAN(Realtek)、Wi-Fi 7対応無線LAN、USB 3.2 Gen 2x2 Type-C×1、SATAなど。M.2スロットは計5基。

X870E AORUS PRO X3D ICE

 X870E AORUS PRO X3D ICEは、18+2+2 ツインデジタルVRM設計を採用するATXマザーボード。

 「X3D Turbo Mode 2.0」機能に対応するほか、M.2 SSDやビデオカードをワンプッシュで取り外すことができる「M.2 EZ-Latch Plus」や「PCIe EZ-Latch Plus」機能を備えている。

 主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×3。搭載インターフェイスは、USB4(DisplayPort 1.4)×2、HDMI 2.1×1、5GbE有線LAN(Realtek)、Wi-Fi 7対応無線LAN、USB 3.2 Gen 2 Type-C×2、SATAなど。M.2スロットは計4基。

X870E AORUS ELITE X3D ICE

 X870E AORUS ELITE X3D ICEは、16+2+2 ツインデジタルVRM設計を採用するATXマザーボード。

 「X3D Turbo Mode 2.0」機能に対応するほか、M.2 SSDやビデオカードをワンプッシュで取り外すことができる「M.2 EZ-Latch Plus」や「PCIe EZ-Latch Plus」機能を備えている。

 主な仕様は、メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×3。搭載インターフェイスは、USB4(DisplayPort 1.4)×2、HDMI 2.1×1、5GbE有線LAN(Realtek)、Wi-Fi 7対応無線LAN、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、SATAなど。M.2スロットは計4基。

[取材協力:ツクモパソコン本店TSUKUMO eX.パソコンショップ アークパソコン工房 秋葉原パーツ館]