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アドレサブルRGB対応の簡易水冷クーラー「Water 3.0 ARGB Sync」が発売、Thermaltake製

ラジエーターサイズの違いで3種類

2019年6月28日 10:00

　ファンや冷却ヘッドにアドレサブルRGB対応のLEDを搭載した水冷クーラーがThermaltakeから登場、「Water 3.0 ARGB Syncシリーズ」が発売された。

　ラジエーターサイズが異なる3モデルが用意されており、店頭価格は120mmモデル「CL-W232-PL12SW-A」が税抜き9,980円、240mmモデル「CL-W233-PL12SW-A」が税抜き14,980円、360mmモデル「CL-W234-PL12SW-A」が税抜き18,980円。

　これらは、冷却ヘッドやラジエーター、チューブなどがセットになったオールインワンタイプの水冷CPUクーラー。

　アドレサブルRGB LEDを搭載した120mmファン「Pure 12 ARGB Sync」を搭載しており、各マザーボードメーカーのイルミネーションと同期が可能。また、RGB LEDは水冷ヘッドにも搭載されている。

　RGBピンヘッダを持たないマザーボードでも使用できるようLEDコントローラーが同梱されており、発光モードやスピード、LEDカラーを手動で変更可能。

　対応するCPUソケットはIntel LGA2066/2011（v3）/1366/115x、AMD Socket AM4/AM3（+）/AM2（+）/FM2 /FM1。

　ラジエーターのサイズは、120mmモデルが151×120×27mm、240mmモデルが270×120×27mm、360mmモデルが394×120×27mm。搭載ファンの仕様は回転数が500～1,500rpm、最大風量が56.45CFM、ノイズレベルが25.8dBA。