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実売21万円越えの最強ゲーミングマザー「C621 AORUS XTREME」の受注開始

28コア/56スレッドのXeon W-3175Xに対応、OCで全コア5GHz動作も

 GIGABYTEのXeon W-3175X対応ゲーミングマザー「C621 AORUS XTREME」の受注販売をオリオスペックが開始した。同店は納期について「1か月目安」としている。価格は税込214,704円。

28コア/56スレッドのXeon W-3175Xに対応、OCで全コア5GHz動作をアピール

 C621 AORUS XTREMEはIntel C621チップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA3647マザーボード。ワークステーション向けプラットフォームを採用したゲーミングマザーで、CPUはXeon W-3175X(28コア/56スレッド、ベース3.1GHz/ターボ時4.3GHz)に対応する。

 オーバークロック性能については、Xeon W-3175Xの全コア5GHz超での動作が可能とアピール。CPUに最適化したというPOSCAPの配置や、2基の電源による電力供給に対応した24ピンATXメイン×2、8ピンATX 12V×4の電源コネクタ構成を採用し、また32フェーズのデジタル電源回路は合計1,600Aの電力を供給できるとしている。

 PCケースのエアフローによって静かに冷却できるという広範囲のアルミ製ヒートシンクや、Quad GPU構成に対応する7基ものPCIe x16スロットも特徴。メモリスロットはDDR4 DIMM×12。

 主な機能・インターフェイスはGigabit LAN、U.2、SATA 6Gbps、USB 3.1 Gen1、PS/2、7.1チャンネルサウンド。アドレサブルLEDストリップ用のピンヘッダも備え、イルミネーション機能のRGB Fusionをサポートする。

[撮影協力:オリオスペック]