8,980円の着脱式サブカメラ付きドライブレコーダーが入荷、ソニー製CMOSセンサー採用

　ソニー製のCMOSセンサーを搭載したドライブレコーダー「KDR-E10」が恵安から発売された。店頭価格は税抜き8,980円。

　販売ショップはあきばお～弐號店。

全国のLED信号対応、Gセンサーも搭載したドライブレコーダー

　これは、着脱式のサブカメラを装備したドライブレコーダー。本体には録画した映像やメニュー画面を表示する3インチディスプレイを搭載している。

　フロントカメラは154度の撮影が可能な広角タイプで、ソニー製のCMOSセンサー「Exmor（エクスモア）」の採用により、夕方や夜などの低照度環境でもノイズの少ない鮮やかな映像を得られるという。サブカメラは水平方向に360度の回転が可能で、車内や側面など用途に合った角度で撮影ができる。

　LED信号機の点灯状態が記録できない現象を防ぐための撮影周期切り替え機能を搭載するほか、エンジンを掛けることで自動的に撮影を開始する自動録画、事故など衝撃を感知した際は自動で録画データを保護し上書きを防止する「Gセンサー機能」に対応。また、電源オフ時に振動を感知した場合、自動で起動し30秒間の録画を行う駐車感知機能も搭載している。

　各カメラの最大撮影解像度はフロントが1,920×1,080ドット/27.5fps（出力は30fps）、サブカメラが720×480ドット/30fps。録画データは別売りのmicroSDカード（最大32GB、Class10推奨）に保存する。ファイル形式はMOV（フォーマットはH.264）で、撮影可能時間はフロントカメラのみで約300分、フロント＋サブカメラで約240分（どちらも32GBメモリーカード使用時の値）。バッテリー容量は300mAhで、駐車感知録画機能などバッテリーを利用して撮影する場合の録画時間の目安は5分間となっている。

　本体サイズ（W×H×D）は89×52×30mm（ブラケット、サブカメラ除く）。付属品はシガープラグコード（12V/24V車両対応）、取り付け用ブラケット2種類、マニュアル、保証書で、ブラケットは着脱が容易な吸盤式と、強力に貼り付けられる両面テープ式が同梱されている。

[撮影協力:あきばお～弐號店]