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15.6型4K有機ELノート「AERO 15 OLED」に日本語キーボードモデルが登場

最上位は50万円以上

写真のモデルは英語配列タイプ

 4K有機ELパネルを搭載したGIGABYTEの15.6型ゲーミングノートPC「AERO 15 OLED」に新モデルが登場、日本語キーボードを採用した4モデルが発売された。

 店頭価格(以下、税込表記)は、Core i9-9980HK/GeForce RTX 2080 Max-Q搭載の「YA-9JP5750SP」が528,984円、Core i9-9980HK/GeForce RTX 2070 Max-Q搭載の「XA-9JP5130SP」が377,784円、Core i7-9750H/GeForce RTX 2070 Max-Q搭載の「XA-7JP5130SP」が312,984円、Core i7-9750H/GeForce GTX 1660 Ti搭載の「SA-7JP5020SH」が215,784円。

 販売ショップはパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館

第9世代Core i9/i7やSamsung製の4K有機ELディスプレイ搭載の15.6型ゲーミングノートPC

 これらは、第9世代のCore i9/i7プロセッサや3,840×2,160ドットのAMOLEDディスプレイを搭載した15.6型のゲーミングノートPC。

 Samsung製AMOLEDディスプレイを採用し、高いコントラストや広色域を実現。コントラスト比100,000:1、DisplayHDR 400対応、DCI-P3カバー率100%といったスペックを謳い、X-Riteの印刷認定プログラムである「PANTONE」も取得したとしている。

 英語キーボードモデルは7月に発売済みで、今回、Core i9-9980HKを搭載する上位モデルを加えた上で、日本語キーボードモデル4製品が発売された格好だ。

 最上位モデル「YA-9JP5750SP」の主な仕様は、搭載CPUがオクタコア/HT対応のCore i9-9980HK、搭載ビデオカードがGeForce RTX 2080 Max-Q、メモリ64GB(32GB×2枚組)、ストレージがIntel 760p 1TB M.2 SSD、OSがWindows 10 Proなど。

 中位クラスの「XA-9JP5130SP」「XA-7JP5130SP」は、前者がオクタコア/HT対応のCore i9-9980HKを、後者がヘキサコア/HT対応のCore i7-9750Hを搭載。その他の仕様は共通で、搭載GPUがGeForce RTX 2070 Max-Q、メモリ16GB(8GB×2枚組)、ストレージがIntel 760p 512GB M.2 SSD、OSがWindows 10 Proなど

 下位の「SA-7JP5020SH」の主な仕様は、搭載CPUがヘキサコア/HT対応のCore i7-9750H、搭載GPUがGeForce GTX 1660 Ti、メモリ8GB、ストレージがIntel 760p 256GB M.2 SSD、OSがWindows 10 Homeなど。

 その他の仕様は共通で、本体サイズは幅356×奥行き250×高さ20mm、重量は2kg。キーボードはRGB Fusion対応のバックライト機能を備える。

 主な機能・インターフェイスはHDMI 2.0、DisplayPort 1.4(USB Type-C)、Thunderbolt 3(USB Type-C)、1000BASE-T LAN、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0、USB 3.1 Gen1 Type-Aなど。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アーク]