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実売8,100円の「Pentium Gold G5420」がデビュー
Core i7-9700の販売店も増加
2019年9月6日 11:00
LGA1151ソケットを採用したCoffee Lake世代のデスクトップ向けCPUに新モデルが登場、「Pentium Gold G5420」が発売された。
店頭価格は税抜き7,500円(税込8,100円)で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館。
このほか、Coffee Lake Refresh世代の8コアCPU「Core i7-9700」が複数ショップに入荷、販売店が増加している。
デュアルコア/HT対応のデスクトップ向けCPU「Pentium Gold G5420」
Pentium Gold G5420は、LGA1151ソケットを採用したデュアルコア/HT対応のデスクトップ向けCPU。
2018年4月に登場した「Pentium Gold G5400」と比べて動作クロックが高くなっており、今回のモデルでは3.8GHz動作となっている。また、TDPは58Wと、若干上昇している。
その他の仕様は従来モデルを踏襲しており、内蔵GPUはIntel UHD Graphics 610、キャッシュ容量は4MB(Intel SmartCache)、対応メモリはDDR4-2400。
TDP 65Wの8コアCPU「Core i7-9700」の取扱店が増加
このほか、第9世代CoreシリーズことCoffee Lake Refreshに属する「Core i7-9700」が複数のショップに入荷している。
同CPUは6月に一部のショップで販売が始まっていたが、今回、複数のショップに入荷し、取り扱いショップが増加した。販売価格は税抜き39,790円(税込42,973円)前後で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラ秋葉原本店、パソコンショップ アーク、
主な仕様は動作クロックがベース3GHz、ターボ時4.7GHz、キャッシュ容量が12MB(Intel SmartCache)、TDPが65Wなど。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とパソコンショップ アークとドスパラ秋葉原本店]