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512GBで税込5,950円の2.5型SSD「CFD CG3VZ」が発売、256GBもあり

 データの書き込み処理の効率化と耐久性を向上させたというCFD販売ブランドの2.5インチSSDに新モデルが登場、「CFD CG3VZ」シリーズが発売された。

 ラインナップは256GB(CSSD-S6M256CG3VZ)、512GB(CSSD-S6M512CG3VZ)の2モデルで、店頭価格(以下税込表記)は順に3,500円前後、5,950円前後。1TB(CSSD-S6M01TCG3VZ)もラインナップされているが、今回未入荷。

 販売ショップはツクモパソコン本店IIツクモeX.パソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店

Phison製コントローラーやMicron製3D NAND TLCを採用した2.5インチSATA SSD

 これらは、Phison PS3111-S11コントローラーやMicron製3D NAND TLCを採用しているという2.5インチSSD。3月に発売された「CFD CG3V」シリーズの後継モデルで、従来モデルよりも容量が増え、コストパフォーマンスが向上しているという。

 従来モデルと同様に圧縮技術「Smart ZIP」を採用しており、データの書き込み処理の効率化と耐久性が向上しているという。

 なお、製品仕様に関して、シーケンシャルリード速度は製品パッケージとCFD販売のWebサイトで異なる数値が記載されている。パッケージに書かれたシーケンシャルリード速度は両モデルとも最大540MB/sだが、Webサイトでは最大550MB/sと記載されている(9/24 2:30時点)。ライト速度は製品パッケージとWebサイト共に同じで、256GBモデルが最大500MB/s、512GBモデル最大510MB/s。

 本体の厚さは7mmで、MTBFは共通で200万時間。保証期間は3年間。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]