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PCエンジン向けのHDMI出力基板がコロンバスサークルから、価格は2,880円

拡張バス向け、MD2用AVケーブルにも対応

 PCエンジンでHDMIまたはコンポジットによる映像出力を可能とする基板が登場、コロンバスサークルの「(PCE用)HDMIブースター」が販売中だ。

 店頭価格は税抜き2,880円で、販売ショップはトレーダー 秋葉原本店

PCエンジンの拡張バスに取り付ける映像出力基板

 これは、PCエンジンの拡張バスに取り付ける映像出力基板。基板にはHDMIとミニDIN-9ピン端子が用意されており、別売りのHDMIケーブルやMD2用AVケーブルを利用する事で、HDMIやコンポジット出力が可能になる。なお、映像のアップコンバート機能は搭載されていない。

 また、基板はむき出しで、同社によると「感電の恐れがあるため、通電中はコネクタおよび基板回路などには触れないようにして欲しい」とのこと。

 本体サイズは72×67×24mm(突起部含む)、重量は約35g。動作確認機種は初期型PCエンジン、PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンコアグラフィックスIIが挙げられている。

[撮影協力:トレーダー 秋葉原本店]