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幻のメガドライブゲームが復活、DICE開発の「ウルトラコア」がついに発売
探索型の横スクロールアクションゲーム
2019年10月17日 21:05
メガドライブ及び互換機向けの新作ゲームソフト「ULTRACORE(ウルトラコア)」が発売された。
店頭価格は税抜き5,900円(税込6,490円)前後で、販売ショップは家電のケンちゃん(売り切れ)、トレーダー 秋葉原本店、BEEP 秋葉原店。家電のケンちゃんはオリジナル特典が用意されている。
販売元はコロンバスサークルで、製品はSoftdistribution GmbH社のライセンス品。
1990年代に開発が進められていたものの製品化されなかった幻のゲーム
ULTRACOREは、「Battlefield」シリーズの開発元で知られる「Digital Illusions(DICE)」が1990年代にメガドライブ向けに開発を進めていたゲーム「HARDCORE」をバージョンアップしたという作品。HARDCOREは諸事情により製品化がされなかった幻の作品で、コロンバスサークルによると「オリジナルの開発メンバーや移植のエキスパートが集結し、今作の製作に関わっている」という。
ジャンルは探索型横スクロールアクションで、生産数は「2,500本限定」(コロンバスサークル)とのこと。なお、海外向けのゲームのため、ゲーム画面や台詞など全て英語表記になるという。
なお、製品はコロンバスサークルのオリジナル製品で、セガゲームスのライセンス製品ではないという。また、純正メガドライブ及び互換機のすべてに対応するものではなく、製造時期等によって動作しない場合があるとのこと
【ウルトラコアのプロモーションビデオ(コロンバスサークル)】
[撮影協力:家電のケンちゃんとトレーダー 秋葉原本店]