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ZALMANの新型ミドルタワー「X3」が発売、前面と側面が繋がった一体型パネルを採用
2019年10月25日 07:30
サイドとフロントの一部がつながったパネルを採用した特徴的なケース
X3シリーズは幅210×高さ459×奥行き430mmのタワー型PCケースで、サイドパネルがフロントへと連続しているのが特徴。サイドパネルがフロントもカバーする構造で、これによりフロント専用のパネルを廃している。
左右のパネルは繋がっておらず、フロントの中央の隙間からはケースファンの一部が見えるようになっている。また、左のパネルには厚さ4mmの強化ガラスが装備されている。パネルはツールフリー仕様で、ドライバーなどの工具を使わずに着脱できる。
ケースファンはフロント×3、リア×1で、いずれにも同社製アドレサブルRGBファンの「ZM-RFD120A」(120mmサイズ)が採用。また、LEDストリップの制御も可能なRGB LEDコントローラを装備し、ボタン操作で発光の設定ができるほか、各社マザーボードのイルミネーション機能による制御に対応している。
対応マザータイプはATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5/2.5インチ×1、3.5インチ×1、2.5インチ×2。拡張カードスロットは7基。対応ラジエーターサイズはフロントが360/280/240/120mm、リアが120mm。他のPCパーツの対応サイズはビデオカードが長さ350mmまで、CPUクーラーが高さ175mmまで、ATX電源が奥行き180mmまで。
販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]