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「Razer Blade 15 Base Model」に新モデル、GeForce GTX 1660 Tiを搭載

15.6型/144Hz動作のディスプレイを搭載

写真は上位のGeForce RTX 2060搭載モデル

 144Hz対応ディスプレイを搭載したRazerの15.6インチゲーミングノートの新モデル「Razer Blade 15 Base Model(RZ09-03009J97-R3J1)」が発売された。

 店頭価格は税抜き199,800円(税込219,780円)。

GeForce GTX 1660 Tiや144Hz対応ディスプレイを搭載した15.6インチゲーミングノート

 Razer Blade 15 Base Modelは、マットタイプの15.6インチディスプレイ(1,920×1,080ドット)や、Core i7-9750H(6コア/12スレッド、ベース2.6GHz/ターボ時4.5GHz)、GeForce GTX 1660 Ti(GDDR6 6GB)、Windows10 Home 64bitを搭載したノートPC。メモリはDDR4-2667 16GB。ストレージはNVMe SSD 256GB+HDD 1TB。

 同社の15.6インチゲーミングノートの新たなモデルで、第9世代CoreプロセッサやTuringアーキテクチャGPUのGeForce GTX 1660 Tiが採用。薄型のアルミ筐体を採用するのは従来同様で、厚さは昨年発売されたモデルと同じ19.9mmになっている。

 ディスプレイは最も細い部分が4.9mmという狭額縁デザイン。リフレッシュレート144Hzへの対応によるスムーズな表示や、sRGB 100%サポートなども売りとしている。

 PCパーツの換装に対応しているのも特徴で、メモリは32GBまで(SO-DIMM)、ストレージはSSDを2TBまで(M.2 Type 2280)、それぞれ拡張できるとしている。HDD用スロットは2.5インチサイズ(厚さ7mmまで)。

 概算寸法は幅355×奥行き235×高さ19.9mm。概算重量は2.1kg。キーボードは日本語配列(かな刻印無し)で、Chroma対応のシングルゾーンバックライトを備えている。バッテリー容量は65Whで、動作時間は最長6時間。

 インターフェイスはThunderbolt 3(Type-C)×1、USB 3.1 Gen1 Type-A×3、Mini DisplayPort×1、HDMI×1、Gigabit Ethernet×1、3.5mmヘッドセット端子(4極)×1。11ac無線LAN+Bluetooth 5(Intel Wireless-AC 9560)やWebカメラ(1MP/720P)、ステレオスピーカーも備える。電源アダプタ容量は200W。

 販売ショップはツクモeX.パソコン館

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]