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スイングドア構造のAntec製ケース「P120 Crystal」が登場、前面と側面にガラスパネル
2019年11月16日 12:05
前面と側面にガラスパネルを搭載した“魅せる”PCケース
P120 Crystalは奥行き476×幅234×高さ485mmのタワー型PCケース。前面や左サイドに強化ガラスのパネルを備えており、内蔵したPCパーツやLEDなどを見ることができるようになっている。パネルにはスイングドア構造が採用。リアにヒンジがあり、フロントから開けることができる。フロントにはスライド式のロック機構があり、ワンタッチで開閉できるとしている。
ビデオカード向けの機能が充実しているのも特徴。重量のあるカードを支えるホルダーを装備しており、カードにあわせてホルダーの位置や向きを調整できるようになっている。また、厚みのあるカードにも対応する3基の垂直スロットを備えている。
本体重量は約10.4kg。対応マザーボードタイプはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×3。水平の拡張カードスロットは7基。
ラジエーターの対応サイズは、サイドとボトムが360mmまで、リアが120mmまで。ただし、サイドに360mmサイズのラジエーターを搭載する場合は、HDDベイの取り外しが必要とのこと。他のPCパーツの対応サイズは、ビデオカードが長さ450mmまで(ラジエーター搭載時は280mmまで)、CPUクーラーが高さ185mmまで、ATX電源が奥行き294mmまで。
販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、オリオスペック。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]