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手の平に収まるワイヤレストラックボール「bitra」が発売、計4種類

静音タイプのボタンを採用

M-MT1BRSBK(写真左)とM-MT2BRSBK

 コンパクトなモバイル向けワイヤレストラックボール「bitra」がエレコムから発売された。ラインナップは、親指操作タイプの「M-MT1BRSBK」(Bluetooth接続)と「M-MT1DRSBK」(2.4GHzレシーバー接続)、人差し指操作タイプの「M-MT2BRSBK」(Bluetooth接続)と「M-MT2DRSBK」(2.4GHzレシーバー接続)の計4種類。店頭価格は税込6,180~7,200円。

ほぼ手のひらに収まるコンパクトなデザイン、全てのボタンが静音タイプ

 bitraは光学センサーを採用したワイヤレストラックボールで、ほぼ手のひらに収まるコンパクトなデザインが特徴。モバイル向けであることをアピールしており、持ち運び時の衝撃から保護するというセミハードケースも同梱されている。

親指操作タイプの「M-MT1BRSBK」

 光学センサーには、クリアコーティングされたボールに最適という反射型レンズ搭載モデルが採用。また、支持球に直径2.5mmの大型人工ルビーを採用することで、操作感を向上したとしている。ボールは取り外しが可能。

 ボタンは左・右クリック、ホイール、サイドの計5つ。全てのボタンが静音タイプで、クリック音が静かという。また、ソフトウェア「エレコム マウスアシスタント」でボタン割り当てを変更できる。

 親指操作タイプの外形寸法は幅73.7×奥行き89.9×高さ41.3mm、質量は約77g。人差し指操作タイプの外形寸法は幅61.9×奥行き93.9×高さ40.2mm、質量は約83g(いずれの質量も電池を含まず)。

人差し指操作タイプの「M-MT2BRSBK」

 分解能は750/1,500カウントの2段階に切り替え可能。電源は単4形電池1本(動作確認用アルカリ乾電池1本が付属)。連続動作時間はBluetoothモデルが約47時間、2.4GHz無線モデルが約52時間。対応OSはWindows 10/RT 8.1/8.1/7、macOS 10.14。このほか、iOS 13またはiPad OS 13以上を搭載したiPhone/iPadにも対応する。

[撮影協力:テクノハウス東映]