M.2 SSD専用の超小型クレードル「tXiKi/b Black Edition」が入荷、USB 3.1 Gen2対応

tXiKi/b Black Edition：NVMe M.2 SSD Docking base（TXB02B）

　M.2タイプのNVMe SSDに対応したMILLENNION製の小型クレードルに新モデルが登場、「tXiKi/b Black Edition：NVMe M.2 SSD Docking base（TXB02B）」が秋葉館に入荷した。店頭価格は税込5,680円。

頻繁にSSDを抜き差しするユーザー向けのクレードル

　これは、M.2タイプのNVMe SSDに対応したUSB 3.1 Gen2 Type-C接続の外付けクレードル。SSDを垂直に差し込むクレードルタイプで、ネジ止め不要でSSDの交換が容易なため、複数のSSDを入れ替えて使うユーザーに向いているという。なお、対応するSSDはNVMeのみで、AHCIやSATAのM.2 SSDでは使用できない。

M.2 SSD用スロットを装備

インターフェースはUSB 3.1 Gen2 Type-C

　2018年12月に発売された「tXiKi/b（TXB01S）」のマイナーチェンジモデルで、カラーがシルバーからブラックになったほか、ケースの幅が30mmから50mmに増加したことで、より安定した設置が可能になったとされている。

M.2 SSD用のヒートシンクなどが付属

価格は税込表記

　パッケージには放熱用のアルミ製ヒートシンクとシリコン製パッド、シリコン製リングが同梱されており、リングを輪ゴムのように使ってM.2 SSDにパッドとヒートシンクを装着する。製品情報によると、動作中のSSDはヒートシンク装着時でも温度が60℃を超える場合があるとされており、手を触れないように注意が必要。

　本体はCNC加工によるアルミ削り出しで、サイズは幅50×奥行き50×高さ11mm、重量は約50g。対応OSはWindows 10/8/7、Mac OS X 10.10.5以降。

[撮影協力:秋葉館]