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パイオニアのポータブルBDドライブ「BDR-XS07JL」が発売、Android用アプリもあり
2019年12月11日 21:05
安価になったスロットローディング式の外付けBD/DVDドライブ
これは、CDジャケットサイズのコンパクトな外付け光学ドライブ。インターフェースはUSB 3.1 Gen1 Type-Cで、PCやMacに対応するほか、Android端末と接続し、専用アプリ(無料ダウンロード)を使うことでPCレスでCD楽曲の取り込みができる。なお、USBバスパワー対応だが、Android端末で使用する場合は別売りのACアダプタ「DCA-003」が必要になる。
データの読み取り精度を高めた「PureRead4+(原音再生)」や「RealTime PureRead」など、機能的には2月に発売された「BDR-XS07JM」と同等。製品情報の比較表によるとMac用アプリと縦置きスタンド、USB Type-C to Type-Cケーブルを省いた廉価版のような構成となっており、そのかわり店頭価格は7,000~10,000円近く安価となっている。
本体サイズは幅135×高さ18×奥行き135mm、質量は280g。バッファサイズは4MB。主なメディアの最高記録速度はBD-R 6倍、BD-RE 2倍、M-DISC(BD)DL 6倍、DVD-R 8倍、DVD-RW 6倍、CD-R/RW 24倍など。使用可能なメディアは12cmのみで、8cmCDはサイズ変換アダプタも含め使用できない。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]