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SteelSeriesのコンパクトキーボード「Apex Pro TKL」が発売
2019年12月17日 08:05
初出日時 12/17 8:05
磁気センサースイッチの採用でアクチュエーションポイントの調整機能を実現したというSteelSeriesのコンパクトキーボード「Apex Pro TKL」が18日(水)に発売された。
キー配列は日本語(88キー)とUS(84キー)の2種類で、店頭価格は税込25,740~28,600円前後。なお、販売元のゲートによると「US配列は一部店舗での限定販売となる」とのこと。
カスタマイズ性に優れたゲーム向けのテンキーレスキーボード、右上には小型のOLEDディスプレイを搭載
Apex Pro TKLは、USB接続のゲーム向けキーボードで、一般的なキーボードでは固定されているアクチュエーションポイント(キーを押してスイッチがONになる位置)をユーザー自身で変更できる点をウリとしている。
10月に発売された「Apex Pro」のテンキーレスモデルで、フルキーモデルと同様に磁気センサーを搭載した同社製スイッチ「OmniPoint」や小型ディスプレイ「OLED Smart Display」などを備えている。
また、各キーにはRGB LEDが内蔵されており、エフェクトを設定したり、他のSteelSeries製品とのイルミネーションの同期が可能。クリック可能なメタルローラーやメディアコントロールキーも備えている。
本体のサイズは幅355.44×奥行き139.2×高さ40.44mm、重量は770g。本体のフレームには、高い耐久性・堅牢性を持つ航空機用アルミニウムを採用している。スイッチの耐久性については1億回の押下が可能としている。付属品はマグネット式のリストレスト、取扱説明書。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、パソコンショップ アーク。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館]