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野生動物の監視に役立つ迷彩柄の電池式トレイルカメラがオーム電機から

単3電池×8本で最大6か月スタンバイ可能

 迷彩柄の筐体を採用した防犯カメラに新モデルが登場、オーム電機から「電池式トレイルカメラ(BCM-HH662)」が発売された。

 店頭価格は税込12,800円。

フルHDの録画に対応したビデオカメラ、夜間の撮影も可能

 これは、野生動物の見張りや観察などに役立つという迷彩柄のビデオカメラ。赤外線LEDライトやIP66相当の防水・防塵機能を搭載しており、暗闇や屋外での動作も可能となっている。このほか、人感センサーによる自動録画機能や、単3アルカリ乾電池×8本で約6か月のスタンバイ動作に対応する点も特徴。センサーの検知範囲は角度が水平90度、垂直60度、距離が20m。なお、暗所での撮影時はモノクロ映像になる。

 搭載するカメラは300万画素(カラーCMOS)で、レンズのF値は1.8。本体の内側には2.4インチの液晶ディスプレイを備え、記録した写真や動画をその場で確認できる。

 ストレージは非搭載で、最大32GBのmicroSDカードに対応。本体サイズは幅110×高さ145×奥行74mm、本体重量は330g。電源は単3電池×4本または8本で、付属品はベルト、USBケーブルなど。

[取材協力:東映ランド]

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