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WDの安価なNVMe SSD「WD Blue SN550」が発売、500GBは実売7,480円
2020年1月16日 06:00
Western DigitalからコンテンツクリエイターやPCユーザー向けをうたうNVMe SSD「WD Blue SN550」シリーズが発売された。
ラインナップは容量250GBの「WDS250G2B0C」、500GBの「WDS500G2B0C」、1TBの「WDS100T2B0C」の3種類で、店頭価格(以下、税込表記)は順に5,890~6,380円前後、7,480~7,980円前後、13,480~14,080円前後。
最大シーケンシャルリード2,400MB/sの安価なNVMe SSD
これらは、WesternDigital独自のコントローラや3D NANDフラッシュメモリを搭載したM.2 Type 2280接続のNVMe SSD。2019年3月に発売された「WD Blue SN500」シリーズの後継と言えるモデルで、接続インターフェイがPCIe Gen3 x2からPCIe Gen3 x4に変わり、転送速度が向上している。また、500GBクラスで実売価格が8千円以下と安価な点も特徴だ。
各モデルの最大転送速度は、シーケンシャルリードが各モデル共通で2,400MB/s、同ライトは250GBが950MB/s、500GBが1,750MB/s、1TBが1,950MB/s。保証期間は5年間で、バックアップソフト「Acronis True Image WD Edition」の無料ダウンロード権が付属している。
[取材協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アークとドスパラ秋葉原本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]