ニュース
ノートPCにタッチ機能を追加できるUSBデバイス「AirBar」が発売、サイズ別に3種類
専用ソフトなどのインストールは不要
2020年1月23日 20:35
ノートPCにタッチ機能を手軽に追加できるUSBデバイス「AirBar」がテックウインドから発売された。メーカーはスウェーデンのNeonode。
ラインナップは「AirBar 13.3(AIRBAR133)」「AirBar 14.0(AIRBAR140)」「AirBar 15.6(AIRBAR156)」の3つで、それぞれ13.3インチ、14インチ、15.6インチのディスプレイに対応する。各モデルとも店頭価格は税込12,980円。
ディスプレイの下に設置するとタッチ操作が可能になるUSBデバイス、専用ソフトやドライバのインストールは不要
AirBarは、Windows 10を搭載したノートPCにタッチ入力機能を追加するためのUSB接続デバイス。タッチ操作に対応していないノートPCでも、AirBarをディスプレイの下側に取り付けることで、指先を使ったピンチやスワイプなどの操作ができるようになる。手袋を着けた状態でも操作でき、またスタイラスや鉛筆、筆、箸などにも反応するという。
専用のソフトウェアやドライバなどのインストールが不要で、USBケーブルを接続するだけで使えるようになるのも便利だ。
ノートPCの固定には付属のマグネットを使用する。ノートPCにマグネットを貼り付けた後はAirBarを簡単に着脱でき、またマグネットを貼り付けたままでもノートPCの動作などに支障は無いとのこと。なお、設置のために、ディスプレイの下に高さ22mmのスペース(ベゼル部分)が必要。
本体の厚さは約5mm、高さは約17mm。幅と重量は、13.3インチモデルが約325mm、約50g、14インチモデルが約339mm、約55g、15.6インチモデルが約373mm、約55g。USBケーブル長は25cm前後。対応OSはWindows 10。