ニュース

Core i7 + Quadro搭載の「Razer Blade 15 Studio Edition」が発売、実売50万円以上

マルチタッチ対応の4K OLEDディスプレイを搭載

Razer Blade 15 Studio Edition

 17.8mm厚筐体に4K OLEDディスプレイやQuadro RTXを搭載したRazerのクリエイター向けノートPC「Razer Blade 15 Studio Edition」が発売された。

 店頭価格は税抜き469,800円(税込516,780円)。

15.6インチの4K OLEDディスプレイやQuadro RTXを搭載したクリエイター向けノートPC

 Razer Blade 15 Studio Editionは、15.6インチのOLEDディスプレイ(3,840×2,160ドット)やCore i7-9750H(6コア/12スレッド、ベース2.6GHz/ターボ時4.5GHz)、Quadro RTX 5000 Studio Edition(GDDR6 16GB)、Windows 10 Pro 64bitを搭載したノートPC。メモリ容量は32GB(DDR4-2667 16GB×2)。ストレージはNVMe M.2 SSD 1TB。

 高さ17.8mmの薄型筐体でハイスペックを実現し、「Mobile Creative Workstation」と銘打ったノートPC。ディスプレイはDCI-P3カバー率100%、DisplayHDR 400対応、マルチタッチ対応、応答時間1msといったスペックで、また出荷時に個体ごとにキャリブレーションを行なっているという。対応リフレッシュレートは60Hz。

 本体のサイズは高さ17.8×奥行き235×幅355mm。Razer ChromaとNキーロールオーバーに対応したキーボードや、ガラス製タッチパッド、Windows Hello対応Webカメラ(720p)、ステレオスピーカーを搭載する。

 外部端子はMini DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0b×1、Thunderbolt 3(USB Type-C)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、SDカードスロット×1、ヘッドホン・マイク複合ポート(3.5mm)×1。

[取材協力:ツクモeX.パソコン館]