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Arduino端末「M5Stack」向けのI/O拡張モジュールなど4製品が店頭入荷
2020年2月25日 12:05
M5Stack用GOPLUSモジュール(6063)
2インチ液晶搭載のArduino端末「M5Stack」にI/Oポートの拡張など様々な機能を追加できるモジュール。販売元はスイッチサイエンスで、店頭価格は税抜き1,200円。
M5Stackにスタックして利用できるもので、DCモーターチャンネルが2つ、サーボモーターチャンネルが4つ、IRトランスミッター、IRレシーバーを搭載。さらに、M5 BUSを3チャンネルに拡張する機能を備えている。通信はI2Cを使用。
本体サイズは54.2×54.2×12.8mm、重量は27.5g。
M5Stack用I/Oハブユニット(6064)
2インチ液晶搭載のArduino端末「M5Stack」のI2CポートBを拡張するための追加ユニット。販売元はスイッチサイエンスで、店頭価格は税抜き600円。
M5Stackとの接続は付属のケーブルを使用し、I2Cポートを最大で6チャンネルまで拡張できるという。なお、M5StackのポートBのすべての機能を拡張できるわけではなく、「通信が難しいデバイスやセンサーがある」(スイッチサイエンス)とされている。
M5Stack用振動モーターユニット(6065)
2インチ液晶搭載のArduino端末「M5Stack」に接続可能な振動モーターユニット。販売元はスイッチサイエンスで、店頭価格は税抜き380円。
N20モーターと金属製の偏心ホイールで構成されており、M5Stackとの接続は付属のケーブルを使用。偏心ホイールは露出しているという。電源電圧は5V、出力軸の回転速度は8,800rpm。
本体サイズは32.2×24.2×12.2mm、重量は9.2g。
M5Stack用12チャンネル サーボドライバモジュール(6060)
2インチ液晶搭載のArduino端末「M5Stack」で最大12個のサーボモーターを制御できるようにする追加モジュール。販売元はスイッチサイエンスで、店頭価格は税抜き1,150円。
M5Stackにスタックして利用できるもので、I2C通信により最大14Wのサーボモーターを制御可能。外部電源用のDC入力コネクタを搭載している。
[取材協力:ツクモパソコン本店II]