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小型軽量なRazerのゲーミングマウス「Viper Mini」が発売、重さは61g
2020年3月17日 08:05
Razerの軽量ゲーミングマウスの新製品「Viper Mini」が19日(木)に発売された。「Viper」の小型・軽量モデルで、重量は61g。一部ショップではサンプルが展示されている。
店頭価格は税抜き4,800円。
重量61gの小型軽量マウス、解像度8,500DPIの光学センサーを採用
Viper Miniは、解像度8,500DPIの光学センサーを採用したUSB接続のゲーム向けマウス。2019年8月に発売されたViperを小型化、軽量化したモデルで、USBケーブルを除いた重量は69gから61gになった。本体は一回り小さくなり、同社は手が小さい人にも推奨するとしている。また、Chromaによる発光機能も進化し、上面のロゴに加え、底面が光るようになった。
ただし、Viperよりセンサーの解像度が低く(16,000DPI→8,500DPI)、ボタンも8個から6個に減っているので、これらを重視する人は要注意。サイドボタンは、Viperでは左右に装備(各2個、計4個)されていたが、Viper Miniでは左のみ(2個)になっている。
柔軟性が高く、マウスを操作しやすくするという「Speedflex」ケーブルや、プロファイル保存用のオンボードメモリは継続して採用。光学式の「オプティカルマウススイッチ」も採用されている(クリック耐久性は7,000万回→5,000万回に減少)。
サイズは奥行き118.3×幅53.5×高さ38.3mm。USBケーブル長は1.8m。5段階の「クイック感度調節機能」(初期設定は400/800/1,600/3,200/6,400DPI)も搭載する。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とツクモDOS/Vパソコン館とソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館とGALLERIA esports Loungeとパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]